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高血圧と透析がダメな理由

高血圧と人工透析がダメな理由ですが、命にかかわる病気だからです。
まず血圧というものは、心臓が鼓動する際に、血液は勢いよく心臓から送り出され、全身の80兆個の細胞に栄養と酸素を届けます。この、心臓から勢いよく出た血液が、血管内の内壁を押す圧力を上の血圧といいます。130から150程度であれば正常範囲内といわれます。
そして反対に、血液が全身に栄養を届けた後に、老廃物等を送り出すために心臓に戻ってくる際の、血液が血管内の内壁を押す圧力を下の血圧といいます。60から80程度であれば正常範囲内と言われます。
この高血圧がなぜダメなのかというと、日々の生活習慣などで、血管がかたくなっていき、動脈硬化をおこすと、健康な方に比べ全身に血液を送り出す時に、圧力が強くかかります。
それにより、心臓だけではなく体全身、様々な臓器に悪影響を与えるからです。
中でも腎臓は細い血管が、毛糸球のようになりできている臓器ですので、特に高血圧の影響を受けやすいといわれており、腎臓がダメになることにより、足がむくみが取れなくなったり、腎炎などになって、尿がほとんど出なくなったりすることもあります。さらに動脈硬化が進み、腎臓病が悪化した場合、人工透析というものを受けなければならなくなるかもしれません。
この人工透析は、血液の汚れからくる、高血圧や糖尿病などにより腎臓が全く機能しなくなり、自分の体の中で血液の中の老廃物を取り除き、きれいにすることができなくなるので、病院で機械を使い3から4時間かけて血液をきれいにするという医療行為です。
一度でも人工透析を受けてしまいますと、死ぬまでやり続けねばなりませんし、透析後は体がだるくなります。