寝不足気味の男性の写真

寝不足による高血圧を避けるためには?

高血圧は生活リズムが崩れることによっても引き起こされるものですが、その要素の一つとしてあるのが寝不足です。
寝不足は人の体やこころに対してさまざまな影響を与えることになりますが、こと高血圧と言う分野においては寝不足によって交感神経が活発に働くようになってしまうことが原因とされています。
交感神経が活発に働くと神経物質が過剰に分泌されるようになってしまいますから、その物質が循環器系に作用することで負担がかかり、次第に高血圧になっていくのです。
そのため寝不足が原因で高血圧になってしまっているのであれば何よりも「寝るようにする」というのが最も重要な対策となってきます。
ただ現実的に寝不足の原因は数多くあり、その中には自分一人ではなかなか改善できないというようなものもあるでしょう。
ではそうした場合にはどのように対処するべきなのかというと、まず考えられるのが睡眠の環境を整えることです。
睡眠に適した環境としてはほぼ光が無い真っ暗な空間で、かつ自分がリラックスできることが重要になります。
リラックスと言うことでは例えばアロマディフューザーの活用や、寝る前にお風呂にゆっくりつかって副交感神経を活動させられるようにしておくことが挙げられます。
ほとんどの場合はこれらのことを徹底していけば改善が見込めるのですが、もしこれでも改善されないというようであれば、精神科や神経内科を受診して不眠症かどうかの判断をしてもらい、睡眠導入剤の処方をしてもらうことをお勧めします。
睡眠導入剤、睡眠薬と言うと重く考えてしまいがちですが、ここ最近使用されている睡眠導入剤であれば適切な利用によってリスクは最小限まで抑えられるようになりました。
高血圧気味なのであればたかが寝不足、されど寝不足と考えて、毎日の睡眠リズムを整えるように心がけてください。