寝不足気味の男性の写真

高血圧にならないために生活習慣の見直しを

高血圧は生活習慣病とも言われ、現在の日本では4000万人以上の人が高血圧という診断を受けていると言われています。高血圧はサイレントキラーと言われ、目立った症状がないまま健康診断などで指摘されて初めて気づく人も多い病気です。よくある症状としては、頭痛や動悸、息切れ、肩こりや耳なり、鼻血など、日常生活の中でも身体の使い方や疲れがたまった時などに起こる症状が高血圧が原因の場合もあります。
高血圧の治療の方法は、投薬治療と生活習慣の見直しになります。投薬治療はその人の症状に合わせた薬剤を使用し、降圧剤や利尿剤などで症状の改善を目指します。生活習慣の見直しは、主に食生活と運動になり、特に食生活は塩分を控えめにした食事にするように指導があります。塩分が多い食生活をしていると、体内の塩分濃度を一定にするために血管内の血液が増え、心臓や血管に負担が増え、さらに血圧が上がってしまうためです。出汁をきかせたり、塩の代わりにレモンを使うなどして塩分を控えた食生活にします。また、体内の塩分を排出する作用のあるカリウムが豊富に含まれた食材を摂取することも効果的です。
運動を行うことも、血圧を下げるには重要です。過度に負荷のかかる運動は、逆に負担になり続かなくなってしまいます。ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動を行うことで、血圧が下がる人もいます。ストレスや睡眠不足も高血圧の原因の一つだと言われているため、規則正しい生活を送り、ストレスを減らすことにも気を付けるようにしましょう。
高血圧は生活習慣を見直すだけでも改善を目指せる病気です。医師の指導を受けながら、自分でも努力をして血圧を下げるようにしましょう。